特殊紙・箔押しに対応した同人誌印刷所
特殊紙・箔押し・特殊PP加工など、こだわりの装丁に対応する印刷所です。表紙の質感で他と差をつけたいときの選択肢と、費用・納期への影響をまとめました。
| 印刷所 | 基準総額 (50部) | 1冊あたり | 最小部数 | 早割 |
|---|---|---|---|---|
| おたクラブ | 8,820円 | 176円 | 1部〜 | — |
| ねこのしっぽ | 17,600円 | 352円 | 10部〜 | あり |
| STARBOOKS | 18,620円 | 372円 | 1部〜 | あり |
| 緑陽社 | 39,850円 | 797円 | 30部〜 | あり |
※ 基準総額は全社を同一条件「B5・本文20P・表紙フルカラー/本文モノクロ・オンデマンド・PP加工なし・本文上質」に 揃えて各社公式見積りから取得した概算(税込・送料別)。同条件でも老舗オフセット系と激安オンデマンド系で 実際に価格差があります。各社の正確な前提は印刷所ページの「この料金の前提」でご確認ください。 実際の料金は部数・仕様・締切で変わります。「要確認」は当サイトが公式未確認の暫定値です。 並び順は基準総額の安い順で、掲載順に広告的な意図はありません。
よく使われる加工と、その効果
特殊紙は最も手軽に印象を変えられる方法です。ざらつきのある紙、光沢のある紙、透ける紙など種類が豊富で、同じデザインでも紙を変えるだけで仕上がりが大きく変わります。追加費用も比較的抑えられます。
箔押しは、金や銀の箔を熱で圧着する加工です。タイトルやロゴに使うと強い印象になりますが、版を作るため費用が上がり、納期も延びます。細い線や小さい文字は潰れやすいので、データ作成時に注意が必要です。
PP加工は表紙に薄いフィルムを貼る加工で、汚れや傷から守る実用的な役割もあります。光沢のあるクリアPP、落ち着いたマットPP、質感のあるホログラムやベルベットなどの特殊PPがあります。
費用と締切への影響
特殊加工を使うと、費用が上がるだけでなく締切が前倒しになります。加工の工程が増えるぶん作業日数が必要なためで、印刷所によっては通常より数営業日早い締切が設定されています。
また、加工を使うと早割が適用外になる印刷所もあります。加工の追加費用と早割を失う分の両方がかかるため、想定より総額が上がることがあります。
はじめての1冊では、特殊加工は無理に使わなくて構いません。まず基本の仕様で1冊出して、入稿の流れを掴んでから次回に挑戦するほうが確実です。加工は原稿データの作り方にも指定があるため、慣れていないと不備で差し戻されやすい部分です。
よくある質問
箔押しはいくらくらいかかりますか?
印刷所と面積によりますが、版代を含めて数千円〜1万円台の追加が目安です。同じ版で増刷する場合は版代が不要になる社もあります。
特殊加工を使うと締切はどのくらい早まりますか?
印刷所によりますが、通常より数営業日早くなるのが一般的です。イベント合わせで加工を使う場合は、通常の締切表ではなく加工用の締切を確認してください。
はじめてでも特殊加工に挑戦できますか?
できますが、データ作成に専用の指定(箔押し版のデータなど)があるため、事前に印刷所のガイドを確認し、余裕を持ったスケジュールを組んでください。不安な場合は特殊紙だけを使うのが手軽です。